転職エージェント、使わない方がいいのか

コンサルタントから業界1位の事業会社に転職。履歴書の書き方から裏事情まで。

OB訪問って社会人になってからはとっても難しい!

転職活動で悩んだことの一つが、受けたい会社の内状をぶっちゃけ聞ける人がなかなか見つからなかったこと。

 

A社の志望動機を整理するときも、A社は○分野で1位だから、と言えるようにしたいのですが、この○が何なのか公開情報を見ていてもなかなかよく分からない。

 

あ〜、これ、A社の人に、「御社の強みって何ですか?何が業界一位ですか?」と聞ければすぐに分かるのにな〜、と夜な夜な良く思っていました。

 

なかなか、A社の直接の知り合いはいない、仕事繋がりで知っていてはいるものの連絡先までは知らない、会社の人に紹介してと頼みたくても、なんで?と聞かれて、転職相談したいからとは言えず、怯んでしまい、と負の連鎖からなかなか抜け出せずでした。

 

そんな時に、学生時代の新卒就職活動の時のOB訪問を思い出したのです!大学の先輩なら、見ず知らずでも同窓ということでぶっちゃけ相談も付き合ってくれるのではと。あの15年前のように。

 

ということで、早速、大学の就職相談室に、15年ぶりに電話。

A社に同じ大学卒の先輩は山ほどいるはず。

事情を話したところ、帰ってきた答えは。。。

「個人情報の関係からお伝えすることは出来ません。」

ってそりゃそうかーい!!!

ということで、同じ会社じゃない同じプロジェクトに入っていた他社の方に、事情をお伝えして、その方の知り合いのA社の方をご紹介いただきました。いやー、お会いするまでも大変でしたが、お会いしてからも大変で。

その方、会った時に、私のキャリアを伝えたところ、「うちの会社に合うか分かんないな」とバッサリ切り落とされた上に、その感想を人事にお伝えしたそうで。。。しかも最終面接の人事部長と知り合いで直接伝えたそうで。

案の状、最終面接で落とされたのですが、その方、不合格の通知を報告した際のメールの返信が、「我が社にとって必要な経歴だと思うのでまた受けてみたら?」ですって。

とにかくなんチュー人と知り合ってしまったんだと思い、そのメールにはせめてもの仕返しで返信しなかったです。

いやー、同じ大学の先輩ならこんなことはなかったはず。

その時に、↓こんなOB訪問紹介サイトのこと知ってたらな〜。と思う今日この頃でした。

creedo.jp

 

やっぱり味方になって、ぶっちゃけ質問にも乗ってくれるのはOB/OGじゃないですかね?

どうぞ人生を跳ねさせる良いアドバイスを受けてくださいね。